ビルド
テンプレート定義の準備ができたら、Template.build(...) を使用してビルドします。ビルドでは、テンプレート名に加えて、CPU、メモリ、タグ、キャッシュ動作、ビルドログのコールバックなどの任意のビルド設定を受け付けます。
Template.buildInBackground(...) / Template.build_in_background(...) を使用し、後でビルドステータスを確認します。
名前
すべてのビルドにはテンプレート名が必要です。論理的なテンプレートファミリーでは、名前を安定させてください。例:my-python-templateagent-runtime-basesandbox-webapp
タグとバージョン管理
タグを使用すると、基になるテンプレート名を変更せずに、リリース管理用にビルドにラベルを付けることができます。 一般的なパターンには次のようなものがあります。v1.0.0などのセマンティックバージョンstagingやproductionなどの昇格ラベルlatestなどの移動チャネル
ログ記録
ビルドログは、プロビジョニングの進行状況を確認し、障害を診断するのに役立ちます。 JavaScript と TypeScript では、Template.build(...) に onBuildLogs を渡します。SDK は標準のコンソールロガーとして defaultBuildLogger(...) もエクスポートしています。
Template.getBuildStatus(...) / Template.get_build_status(...) を使用してステータスをポーリングし、後でログエントリを取得します。
エラー処理
テンプレートビルドは、一般的に次のような理由で失敗することがあります。- プライベートレジストリの認証情報が無効
runCmd(...)/run_cmd(...)内でのパッケージインストール失敗- start コマンドが予期せず終了する
- ready コマンドが成功しないままになる
- CPU とメモリの設定がプラットフォームの制限を満たしていない
- まずビルドログを確認する
- テンプレートのソースイメージまたは Dockerfile を検証する
- 古いレイヤーが疑われる場合は、キャッシュを無効にして再実行する
- テンプレートを、失敗する最小の命令シーケンスまで縮小する
building、waiting、ready、error などのステータスを公開しています。